
生理検査科では、臨床検査技師が心電図や超音波エコーなどの検査や、その解析を行っております。
スタッフは女性4名で、専門性が高い超音波検査については認定超音波検査士を取得し、また高性能装置を導入して多様な検査に対応しています。
超音波エコー検査は、超音波を使って臓器を写す画像検査です。超音波を身体にあてると、臓器に“こだま”(エコー)して返ってきます。その音を機械が画像(絵)にして、リアルタイムでモニター画面に写し出します。超音波エコー検査の大きなメリットは、今現在、臓器がどのような状態であるかを、目の前で観察できることです。超音波に痛みや熱さはなく、安全性が確認されているので、胎児や心臓人工弁やペ-スメ-カ-、手術後にも影響はありません。

臓器の状態とは?
“形”大きさはどうかな?形は変形していないかな?腫瘍が出来ていないかな?出血や水分の溜まりはないかな?
“動き”心臓の動きは大丈夫かな?弁膜は開いているかな?
“血流”血管の狭窄はないかな?弁膜の逆流はないかな?隅々まで流れているかな?

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心電図、エルゴメーター負荷心電図、EPS検査などです。心臓が発する小さい電気信号を捉えて記録します。両手首・足首と左胸に吸盤をつけるものが、おなじみの心電図で12個の波形を記録して、不整脈や心肥大などをみます。EPS検査は、心臓の中にカテーテルを入れて、詳しい心電図を記録します。不整脈の原因を調べたり、ペースメーカー挿入やカテーテル治療の助けになります。
運動負荷心電図の様子 |
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血圧脈波検査、ABI(足首上腕血圧比)が含まれます。主に動脈硬化を調べる検査です。血管の中を伝わる脈圧のスピードや、脈波形を分析して動脈の硬さを数値で表したり、狭窄や閉塞、心機能低下を推測します。ABIは腕と足首の血圧の差を見て、閉塞性末梢動脈疾患(血管づまり)のチェックをします。
脈波図検査の様子 |
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スパイロメーターという機械で、呼吸器(気管支から肺の端まで)の機能を見ます。マウスピースをくわえて、患者さまにちょっと頑張って頂く検査です。呼吸機能の良し悪しは、肺がどのくらいの量の空気を吸い込むことができるかと、どのくらいの速さで吐き出すことができるかで評価します。加齢や長い喫煙歴などで呼吸器の老化が進みますが、最近では努力性肺活量と一秒率という値から、肺年齢を調べられます。
“速く、正しく、美しく!”
私たちは、専門職として
・患者さまの立場に立ち、検査ストレスが最小限となるように、時間はなるべく速く行います。
・しっかりと考えて検査を進め、常に信頼度の高いデータや正しい見解にたどり着けるよう自己研鑽します。
・検査結果が一目で伝わるような、きれいでわかりやすい記録・報告にこだわります。