診療科のご案内

  • 外来のご案内
  • 外来医師担当表
  • 医師当直表
  • 診療科のご案内
  • 医師紹介
  • 入院のご案内
  • お見舞いのご案内
  • お見舞いメール
  • 各部門のご案内
  • メディカルチェック(ドック)・各種検診のご案内
  • 症状から自己診断
  • 手術実績
  • 心臓血管外科のまめ知識
  • 医療関係者の方へ
  • 看護部
  • あつた中央クリニック
  • 地域包括ケア病床
  • 新棟建設工事

血液透析センター

診療内容

当院の血液透析部門は現在22床で稼働しており、月・水・金は2ク-ル、火・木・土は1ク-ルで行うことが可能です。当院は、循環器内科、循環器外科、消化器内科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科の専門医療を行っており、集中治療を必要とする重症の患者さまに対してはICUでの血液浄化も施行しています。

当科の特長
  1. 透析合併症の治療
    透析患者さまの病状管理は透析治療とともに合併症との戦いです。当院は各診療科の高度専門医療を行う体制を有しており、早期に治療出来るよう努めております。さまざまな合併症の治療のため、近隣施設からの透析依頼も増加してきており積極的に受け入れております。
  2. 透析バスキュラーアクセス
    透析バスキュラーアクセス手術のエキスパートがあらゆるシャントのトラブルに対応しています。
    慢性血液透析を長期間安定して行うために、また透析患者さまが安心して透析を受けて頂くために、高品質なバスキュラーアクセスは必要不可欠です。しかしながら、動脈硬化や静脈の荒廃、疲弊、人工血管トラブルなどによって必ずしもすべての透析患者さまが良好な血管アクセスを維持しているとは言えません。
    これらに対処するためには、微小血管吻合を含む最先端の心臓血管外科手術経験に裏打ちされたハイレベルな血管外科技術が必要です。日常診療において人工血管に関する諸問題や、その取り扱いを熟知していることも必須の条件です。
    当施設では長年の臨床経験と実績を生かし、透析バスキュラーアクセスに関し、専門的かつ総合的に対応し得る最新の設備と技術により、長期に安定した血管アクセスの作成、維持に取り組んでおります。症例に応じて、血栓除去やVAIVT、外科的吻合の選択を行っております。治療は、“現役”“本物“の心臓血管外科医が行います。
主な対象疾患・症状など
  1. 循環器科・循環器外科
    透析患者さまの心臓血管合併症は多岐にわたっています。
    心臓の肥大や拡張、大動脈弁や僧帽弁の石灰化、冠動脈の動脈硬化に伴う狭心症や心筋梗塞。
    長期間透析の経過中に現れる、潜在的慢性心不全状態。CT等で無症状で発見される場合もある、胸部および腹部大動脈瘤。透析患者さまには極めて高率に発現する末梢血管疾患。
    当院循環器科、循環器外科では透析合併症としてのあらゆる心臓血管病変に対する最先端の診断と治療を行っております。
  2. 整形外科
    透析患者さまの骨・関節・神経・脊椎等の疾患は多岐にわたっています。
    関節痛、手足のしびれ、頸・肩・腰の痛み、歩行障害、骨折などでお困りの患者さまや、検査のみの依頼やセカンドオピニオンとしての診療も歓迎いたします。
    長期間透析の経過中に現れる、手のしびれ、首や肩、腰や膝の痛み、足の痛みやしびれ、歩行障害などの症状は、次第に悪化してゆくことも少なくありません。特に脊椎に透析性変化が生じると、透析性脊椎症とよばれ、首や腰の痛み、手や足の痛みやしびればかりでなく、手の運動障害や歩行障害があらわれ、透析患者さまの生活は大変制限されてしまいます。
    当院整形外科では透析性脊椎症の診断と治療に熱心に取り組んでおります。透析性脊椎症による首や腰の病気に対して、積極的に手術療法もおこなっております。
    透析患者さまに合併する腰痛や運動障害、骨の病気(骨粗しょう症や腎性骨異栄養症)、手・足の痺れなどに対しても、当院の整形外科医がリハビリテーション科のスタッフと共に治療に当たります。患者さまが少しでも快適な日常生活を送れるよう、安全、確実な医療を心がけています。
  3. 消化器内科・消化器外科
    透析をうけている方には、胃炎や胃潰瘍をできやすくする要因が多数あります。
    例えば、胃液の分泌異常、肉体的・精神的ストレス、いろいろな薬の服用、これに胃粘膜の防御因子(胃粘膜にある胃液から胃壁を守る機構のことです)の低下、胃粘膜での血流量の低下などが加わり、容易にビラン(ただれ)や潰瘍ができやすくなっています。
    胃のあたり(上腹部)が痛い、吐き気がある、吐くなどの症状は、透析者の皆さまには、よくみられる訴えです。これらの症状には、胃や腸などの消化管の病変によって生じる場合も少なくありません。
    また消化管出血は、長期透析者の直接的な死因の上位にある見逃せない症状です。潰瘍などの消化管の病気は早期に発見されれば確実に治ります。
    当院消化器内科、消化器外科では透析患者さまに合併する消化器疾患の診断および治療を担当しています。
  4. 呼吸器外科
    透析者の平均年齢が高くなっている今、多くの方が「がん世代」になっています。いろいろな調査において、透析者の悪性腫瘍(がん)発生率は健常者よりかなり高率です。
    定期的に撮影される胸部XPで異常影を認める場合がございましたら、当院呼吸器外科で呼吸器疾患の診断および治療を担当しています。膿胸など外科的処置が必要な症例に対する治療も担当しています。