新型コロナウイルス感染症に関する当院の対応について

当院を受診される際には、以下の感染防止策にご協力をお願い致します。

ご不便をお掛けしますが、院内感染防止にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

当院の外来は、予約診療制となっており、予約のある外来患者さまの診察が優先となります。

診察にお待ちいただくことがありますので、受診を希望される方は予約専用電話(直通 011-513-0120)まで

事前にご連絡頂きますようお願いいたします。

来院時の感染防止策について

  • 来院の際には、必ずマスクの着用をお願いいたします。

    令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症は5類感染症へ変更となりましたが、

    当院では引き続きマスクの着用をしない方の入館はお断りしております。

    予めご了承願います。

  • 入館される際には、正面玄関で検温、手指消毒をお願いいたします。

当院の感染防止対策について

1.感染管理に関する基本的な考え方

  • 患者さまを感染から守るため、積極的に感染対策に取り組んでいます。全職員へ感染対策に対する基本姿勢を周知し、感染対策に必要な情報の共有、適正な感染対策の実施に努めています。

2.感染対策のための委員会等について

  • 当院では感染対策に関する組織として、以下の部門を設置し、院内感染対策について定期的に協議を行いながら感染対策の実施および改善に努めています。
  1. 感染対策委員会
  2. 感染制御チーム
  3. 看護部感染対策委員会

3.感染対策に関する職員研修について

  • 感染対策委員会は研修を通じ、全職員の感染防止対策の理解を深め、業務を行う際に必要な技能の習得や、情報の提供を行っています。

  • 研修は、全ての病院職員に必要な感染防止対策に関する内容を基本とし、全職員参加のもと年2回定期的に開催するほか、必要に応じて研修会を開催しています。

4.感染症の発生時における対応について

  • 届出義務のある感染症患者が発生した場合には、感染症に関する法律に準じて行政機関へ速やかに報告しています。
  • 重大な院内感染等の感染症患者が発生し緊急の対応が必要な際は、感染対策委員会が中心となり、担当医や病院長などと協力のもとで、速やかに必要な対策の実施に取り組んでいます。

5.院内感染に対する日常的な対応について

  • 院内における病原性微生物の分離状況などの、感染情報レポートを作成し、重大な感染症について早期発見に努めています。感染症の発生が確認された際には、院内感染対策マニュアルに準じ対応しています。
  • 感染制御チームは院内感染の発生を未然に防ぐため、定期的に病院内をラウンドし、感染防止策の実施状況を確認・改善を行っています。

6.患者さまへの情報提供と説明に対する基本事項について

  • 基本的な事項について説明を行い、ご理解頂いた上で感染防止対策に協力していただいています。必要に応じて感染症に関する情報について提供を行っています。

7.院内感染対策の推進のための基本事項について

  • 科学的根拠に基づいた「感染予防対策マニュアル」に従って、院内感染対策を推進しています。マニュアルは、現状の対策に対応するように定期的に見直しをしています。
  • 職員はワクチンで予防可能な感染症に対して、積極的に予防接種をしています。
  • 職員は常に自身の健康管理に努め、感染症罹患時には速やかに報告するよう指導しています。感染症罹患時には業務停止にするなど、必要な感染対策を行っています。