各部門のご案内
診療情報管理課
近年、医療を取り巻く環境は少子高齢化、医療技術の進歩等により大きく変化しており、医療経営環境も転換期を迎える中で、診療情報・診療記録の管理はとても重要なものとなっています。
量的管理
外来診療録・入院診療録(カルテ)、その他諸記録の貸出、保管管理を行っています。当院は紙カルテで運用しており、膨大な量のカルテを必要な際に遅滞なく 貸し出す日々の貸出・返却作業に加えて、未返却カルテの督促や定期的な破棄作業など、紙カルテのアリバイ管理を中心的な業務として行っています。 当院では、カルテ、諸検査記録は患者さまの最終来院日より5年間保存としています。 |
質的管理
入院診療録を中心に点検を行い、記録の不備があれば各部署へ訂正依頼をする等、適正な記録の管理に努めています。また、病名、手術、在院日数等の情報をデータベース化し、統計分析に利用出来るよう加工しています。平成26年度からは、DPC準備病院としてのデータ作成が始まり、益々のデータ活用が期待されます。 その他、受診動機、救急患者情報など多岐に亘る情報をデータベース化し管理しています。 |
診療情報管理課スタッフより一言
診療情報管理課という部署を少しでもご理解頂けたでしょうか? |