各部門のご案内
患者サポートセンター
当センターは、医療ソーシャルワーカー、専任看護師、理学療法士、事務員の10名のスタッフで、地域の医療機関と院内各部署との連携調整を行う医療連携業務(1.紹介患者さまの予約調整、2.患者紹介に関する問合せ窓口)、医療ソーシャルワーカーと看護師が患者さまやご家族の心理的・社会的な問題の解決・調整をお手伝いする医療福祉相談業務、訪問看護、訪問リハビリテーション、市民健康講座(年2回開催)の企画・運営などを行っております。
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病気やけがなどで、思いがけない生活上の不安や心配事が生じることがあります。
患者サポートセンターでは、医療ソーシャルワーカーと看護師が通院・入院されている患者さまやそのご家族の療養上の経済的、社会的、心理的な心配事などについてご相談に応じ、皆さまと共に解決していくお手伝いをしております。
- 主な相談内容
たとえば・・・
・医療費がどれくらいかかるのだろうか?
・退院後の生活や介護のことが心配
・療養生活の不安や悩み
・病気のために働けず、生活費に困っている
・利用できる社会福祉制度がないだろうか?
・施設や病院の情報が知りたい
・受診、転院、専門診療についての相談
・介護保険を利用したいが内容や方法が良く判らない
・健康保険や年金等の社会保険制度について
・その他、誰に相談したらよいか分からず困っていることなど
※秘密は厳守いたします。相談に費用はかかりません。
- ご利用方法
相談をご希望される方は、医師・看護師・その他病院職員にお申し出いただくか、直接、患者サポートセンターまでお越しください。
相談場所 1階事務室 患者サポートセンター 受付時間 月曜日から金曜日 8:30~17:00 受付方法 電話の場合 011-521-0001
訪問看護・訪問リハビリテーションのご案内
2020年2月より、訪問看護、訪問リハビリテーションを開設いたします。
当院の訪問看護では、介護保険、医療保険に対応したサービスを提供いたします。できる限り自宅において自立した生活を営むことができるように療養生活を支援し、利用者の心身の機能の維持回復を図り、生活機能の維持、向上を目指します。具体的には、自宅で生活している利用者の生活環境を把握し、日常生活上のケアや健康状態の観察、病気に必要な看護ケアを行います。また、療養生活に関する相談やご家族の不安や悩みの相談にも対応いたします。さらには終末期ケアや看取りも行います。
訪問リハビリテーションは、介護保険に対応したサービスを提供いたします。利用者ができる限り自宅で自立した日常生活を営むことができるよう、利用者の自宅で理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図り、生活機能の維持、向上を目指します。病院などとは違い、ご自宅の環境や自宅で困っていることなどに対して身体機能へのアプローチに加え、日常生活の指導、助言や福祉用具の活用や住宅改修などのアドバイスも行います。また、家族への介護指導や家族支援なども行い、課題を解決していきます。
病院から退院され、自宅等での今後の生活に不安や悩みなどがあれば、患者サポートセンターにご相談ください。担当のケアマネージャーと必要なサービス調整を行います。
また、市や地域包括支援センター、地域の医療機関や福祉施設、介護事業所などとも連携を図り、円滑なサービスの提供に努めます。
当院では、紹介状をお持ちの患者さまの待ち時間を短縮し、円滑な診察・検査を受けていただけるよう病院・診療所の先生方から事前予約をお受けしております。なお、緊急性が高く、且つ早急に対応が必要な場合等は直接担当医師へご連絡お願いします。
- 診察・検査予約の流れ
- 診療予約申込書(FAX申込書)を記入のうえ、患者サポートセンターへFAXをお願いいたします。
- FAX送信の際は、お電話にてご一報をお願いいたします。
【FAX番号:011-531-6510】 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時00分(祝祭日除く) - 予定日時を確定し、当院より「診療・検査予約票」を返信いたします。
※判断できない場合は、担当医師へ確認の上、ご連絡いたします。 - 「紹介状」と「診療・検査予約票」を患者さまにお渡し頂き、予約票、紹介状、保険証、検査資料等をご持参のうえ、ご来院頂くように患者さまへお伝えください。
- お申込み、お問い合せ先
電話番号 011-521-0001(患者サポートセンター直通) FAX番号 011-531-6510(患者サポートセンター直通) 住所 札幌市中央区南9条西10丁目1番50号
社会医療法人 鳩仁会 札幌中央病院 患者サポートセンター